食べログで大人気の店♪広尾のアニュでランチ [◎フレンチ&イタリアン]
広尾商店街のはずれ。恵比寿方面。なんか店が出来てるなーと思いながら何度か前を通り過ぎていた。
2009年秋。とうとうお店がオープンするようだ。お店の名前は「アニュ」。
ご近所なので、前をよく通るのだけれど、オープンしたばかりなのに、いつもランチのお客がいる。大概のお店は、オープン当初はお客が少なく、徐々に賑わってくることが多いのに。シェフにお客のついてるお店だな、と、すぐわかる。
そんなわけで、早速予約を入れると、1か月以上先がようやく取れた。休日ランチは満席がおおいようで、予約することを忘れないで。店内は落ち着いた雰囲気。
さて、今日は3500円のランチを頂く。前菜+魚+肉+デザート+コーヒーと、充実したラインナップ。
ワインとパンとバター。岩塩がお好きなようで、無塩バターに岩塩を乗せてあります。
前菜は、テリーヌ。粗く砕いたブラックペッパーがちょっと強すぎて、除いて食べるはなちゃん。
あーる君はアンコウのフリット。
いずれも臭みが結構あって個性が強い。
お魚のポワレ。
なんとも普通。皮の塩味が強い。ソースが今一好みじゃない味。
お肉はプリフィクスで選べて、はなちゃんはイベリコ豚のソテー。
気持ち悪いほど油っぽいソテー。完食できず。
あーる君はムール貝とリードヴォーをチョイス。
ムール貝は入っているけど、貝殻がなかったので??。リードヴォーはやわらかいが、一人に一つくらいで十分で、こんなには要らないって感じで、完食できず。
ともかく、食べにくい部位が次々特に食べやすくもないくどい調理でどんどん出てくるという感じで、おいしいと思えるお皿がない。特にどの皿をとっても塩分が濃い、油でくどい、という点が受け付けない。
残念ながらメインを残しつつも、デザートに突入。
飲み物は二人とも紅茶を選択。だって、コーヒーがいろんな種類が選べるんだけど、ネスプレッソのラインナップなんだもん。何度も飲んだことがあるものばっかりなので紅茶を選択。
あーる君はクレームダンジェを、はなちゃんはフォンダンショコラをチョイス。
ヨーグルトアイスみたいな感じ。普通のクレームダンジェを想像しないように。
お皿のまま焼いたということで、まずまずのお味。前日食べたアーティショーのフォンダンショコラがだいぶおいしい。カリット感はなく、しっとりした感じ。
フォンダンショコラについてくる、塩キャラメルアイス。あまりのしょっぱさに一口のみ頂く。
メインを残した上に、まさかアイスクリームまで残すことになるとは驚いた。とにかく、どの皿もしょっぱくて、厳しかった。
お店を出る時、シェフの下野昌平さんがご挨拶に出てきて頂いた。ル・ジュー・ドゥ・ラシエットの時には休日昼の予約がとれなくて訪問断念していたので、今日が始めての下野さんランチだったのだが、たぶん、次の機会はないだろう。とにかく強い塩味にげんなりして、シェフに要望は言わなかったが、岩塩を減らすことと、お口直しの最後のアイスくらいはすっきりした味にして欲しいと思う。
こちらのお店は、リードヴォー好きとか、アンコウの肝好きとか、内臓や心臓好きとか、結構癖のある料理がお好きな人向けかと思う。夜行って、臭みのある料理といいワインを飲むのだろう。
白金のシェ・トモも、かなり臭みの強い料理が多いと思ったが(ランチワインのラインナップにゲバルツトラミネールがあったのが笑)、アニュもそういう系統かもしれない。
そんなわけで、はなちゃんとあーる君に二度目はたぶんないお店でした。
2009年秋。とうとうお店がオープンするようだ。お店の名前は「アニュ」。
ご近所なので、前をよく通るのだけれど、オープンしたばかりなのに、いつもランチのお客がいる。大概のお店は、オープン当初はお客が少なく、徐々に賑わってくることが多いのに。シェフにお客のついてるお店だな、と、すぐわかる。
そんなわけで、早速予約を入れると、1か月以上先がようやく取れた。休日ランチは満席がおおいようで、予約することを忘れないで。店内は落ち着いた雰囲気。
さて、今日は3500円のランチを頂く。前菜+魚+肉+デザート+コーヒーと、充実したラインナップ。
ワインとパンとバター。岩塩がお好きなようで、無塩バターに岩塩を乗せてあります。
前菜は、テリーヌ。粗く砕いたブラックペッパーがちょっと強すぎて、除いて食べるはなちゃん。
あーる君はアンコウのフリット。
いずれも臭みが結構あって個性が強い。
お魚のポワレ。
なんとも普通。皮の塩味が強い。ソースが今一好みじゃない味。
お肉はプリフィクスで選べて、はなちゃんはイベリコ豚のソテー。
気持ち悪いほど油っぽいソテー。完食できず。
あーる君はムール貝とリードヴォーをチョイス。
ムール貝は入っているけど、貝殻がなかったので??。リードヴォーはやわらかいが、一人に一つくらいで十分で、こんなには要らないって感じで、完食できず。
ともかく、食べにくい部位が次々特に食べやすくもないくどい調理でどんどん出てくるという感じで、おいしいと思えるお皿がない。特にどの皿をとっても塩分が濃い、油でくどい、という点が受け付けない。
残念ながらメインを残しつつも、デザートに突入。
飲み物は二人とも紅茶を選択。だって、コーヒーがいろんな種類が選べるんだけど、ネスプレッソのラインナップなんだもん。何度も飲んだことがあるものばっかりなので紅茶を選択。
あーる君はクレームダンジェを、はなちゃんはフォンダンショコラをチョイス。
ヨーグルトアイスみたいな感じ。普通のクレームダンジェを想像しないように。
お皿のまま焼いたということで、まずまずのお味。前日食べたアーティショーのフォンダンショコラがだいぶおいしい。カリット感はなく、しっとりした感じ。
フォンダンショコラについてくる、塩キャラメルアイス。あまりのしょっぱさに一口のみ頂く。
メインを残した上に、まさかアイスクリームまで残すことになるとは驚いた。とにかく、どの皿もしょっぱくて、厳しかった。
お店を出る時、シェフの下野昌平さんがご挨拶に出てきて頂いた。ル・ジュー・ドゥ・ラシエットの時には休日昼の予約がとれなくて訪問断念していたので、今日が始めての下野さんランチだったのだが、たぶん、次の機会はないだろう。とにかく強い塩味にげんなりして、シェフに要望は言わなかったが、岩塩を減らすことと、お口直しの最後のアイスくらいはすっきりした味にして欲しいと思う。
こちらのお店は、リードヴォー好きとか、アンコウの肝好きとか、内臓や心臓好きとか、結構癖のある料理がお好きな人向けかと思う。夜行って、臭みのある料理といいワインを飲むのだろう。
白金のシェ・トモも、かなり臭みの強い料理が多いと思ったが(ランチワインのラインナップにゲバルツトラミネールがあったのが笑)、アニュもそういう系統かもしれない。
そんなわけで、はなちゃんとあーる君に二度目はたぶんないお店でした。
2010-02-14 20:32
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