劇場版アニメ「ガラスの花と壊す世界」

劇場版アニメ「ガラスの花と壊す世界」を見てきました。
上映館が少ないですが、はなちゃんとあーる君は新宿バルト9で見ました。



「アニメ化大賞 powered by ポニーキャニオン」で大賞を受賞して、
2015年東京国際映画祭でも上映された映画です。
その時は上映回数が1回しかなく、チケットが手に入らなかったので、
今回の上映でようやく見ることができました。

上映時間は67分。短めです。でも、価格は普通です。
特に上映に関して、なんらかのノベルティとかも配布されませんでしたね。

で、結論から言いますと、う～ん・・・どうでしょうか。
SEの経験もありパソコンも得意な、はなちゃんとあーる君ですと、
用語はわかり、概念もまあまあ理解できますが、
そうでない場合、ちょっとわかりにくいのではないでしょうか。

また、用語だけの問題ではなく、真のテーマになるべきものの説明も
やや不足感がぬぐえません。
もう少しきちんと説明し、90分くらいの長さにしてもよかったのでは。

用語がわかって、テーマもきちんと見抜いてて、
ようやく流れを理解しながら（それはさして複雑ではなく、単純なのですが）
見ることができたかもしれません。

単なる、運命に翻弄された少女たちの物語・・・みたいに
なってしまったのではないかとちょっと心配ですね。
（あくまで、はなちゃんの思い込み理解での感想。）
というより、少女たちの物語が描きたかったのかもしれません。（なら納得）

はなちゃん的には年末の劇場アニメ「ハーモニー」と、
テーマが似ているのではないかと想像。映画として、全然違いますが。
どちらが好きかは、好みかもしれませんが、
「ガラスの花と壊す世界」に物足りなさを感じた人は多かったかも。



舞台挨拶でバルト9に来訪されてた時のお写真かな。



はなちゃんも、もちろん初日舞台挨拶を見たかったのですが、
そのチケットはチケットぴあか何かで先行販売されていて、
はなちゃんが見つけた時には、に売り切れでした。（＾＾；）都心＋川崎が全滅。
名古屋や大阪はまだチケット販売されてました♪