サントリー美術館「信長の弟、茶人の才 織田有楽斎」

2024年1月31日から3月24日まで六本木のサントリー美術館で展示中の「信長の弟、茶人の才 織田有楽斎」に行ってきました。



久しぶりのサントリー美術館です。ぐるっとパスで無料で入れる美術館が減って、ぐるっとパスを買わなくなったことでめっきり芸術に触れる機会が減っていました。過去には都美術館の賛助会員やサントリー美術館、森美術館の年パス会員にもなっていましたが、それらもいつの間にかやめていた。汗。

いやぁ、やっぱ美術館って、重々しくて静かで。あの神聖な雰囲気がいいですね！サントリー美術館の少し暗い、高級素材の内装もかっこいいです。

織田有楽斎、お茶会開催する人です。＜おいおい。

大ベルセルク展 ～三浦建太郎 画業32年の軌跡～ 銀座Edition(銀座松屋)

2022年9月21日から10月4日まで松屋銀座で開催中の展覧会「大ベルセルク展 ～三浦建太郎 画業32年の軌跡～ 銀座Edition」に行ってきました。



お写真が撮れるエリアと撮れないエリアがあります。







クラウドファンディングで、今回の展覧会にゾットを降臨させたらしい。



人がかなり多くて、大人気でした。

トムとジェリー カートゥーン・カーニバル(銀座松屋)

2022年9月21日から10月4日まで銀座松屋で開催中の展覧会「トムとジェリー カートゥーン・カーニバル」に行ってきました。

ちょうど昼頃の訪問だったのですが、結構人が多く、混雑していました。若い女性が多かった。トムとジェリーって最近もやってるのかな？











アニメを模した立体展示や、一緒に写真が撮れるトリックアート的なエリア、フラッシュを使うと使わないで違う写真が撮れる背景など、それほど作品は多くなかったですが、工夫のある展示でした。

楳図かずお大美術展(東京シティビュー)

2022年1月28日から3月25日まで六本木の東京シティビューで開催中の「楳図かずお大美術展」に行ってきました。



東京シティビュー全体を使っての展示で見ごたえありました。





ZOKU-SHINGOの展示がこの先続きます。楳図かずお感満載でした。



カフェも楳図かずおカラーです。



東京シティビューからの景観も展示も楽しめるお得なイベントです。

サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史(東京シティビュー)

2021年9月17日から2022年1月10日まで六本木の東京シティビューで開催中の「サンリオ展　ニッポンのカワイイ文化60年史」に行ってきました。



東京シティビューでの展示会です。東京シティビュー入場料金で展示も見れるので、とてもお得な気がします。

キキララ。



大型キティ。可愛い・・・



新聞も掲載されてて、見入る人続出です。



キティちゃんの設定。





こどもの頃大好きだったサンリオのグッズ。これ持ってた！ってやつもなんと実物が展示されてて。（＜もう、いつの時代だよ。絶対言えないし言わない。）無茶苦茶懐かしかったです。可愛いは正義だね！

「魔法少女まどか☆マギカ10(展)」(松屋銀座)

2021年9月22日から10月5日まで銀座松屋で開催中の「魔法少女まどか☆マギカ10(展)」に訪問です。



時間指定チケットです。平日も売り切れ回があるようなので、早めのチケット入手がおススメです。





10周年かー。あっという間ですね。





最後の展示は5分間のショートムービー。懐かしい展示と映像で、改めて「魔法少女まどか☆マギカ」の魅力に浸れる幸せな時間でした。

「鬼灯の冷徹 原画展 地獄資料館」(松屋銀座)

2021年9月22日から10月5日まで松屋銀座で開催中の「鬼灯の冷徹 原画展 地獄資料館」に訪問です。



↑サイン入り展示会ポスター。





コミックの表紙を並べて絵巻風。





松屋銀座は時々アニメ系の展示会を催しています。他ではあまり見られないので、これからも継続的にやって欲しいです。よろしくお願いしまーす。

和のあかり×百段階段「ニッポンのあかり 未来のひかり」

2021年7月3日から9月26日まで目黒雅叙園の百段階段で開催中の、和のあかり×百段階段「ニッポンのあかり　未来のひかり」に行ってきました。



毎年恒例の百段階段の和のあかり展です。



漁樵の間はこちら。



いつもの金魚もありました！





この展示は夜の方がいいかと思うのですが、夜の営業は数日で、残念ですがその日は参加できませんでしたので、昼間に訪問です。毎年楽しみにしている展示です。

バンクシーって誰？展(寺田倉庫G1ビル)

2021年8月21日から12月5日まで寺田倉庫で開催中の「バンクシーって誰？展」に行ってきました。



これは間違いなく混むイベント。と、感じた我々は、平日の微妙な時間に訪問です。その理由は、今回の展示はコピー作品のため館内写真OKです。是非写真スポットにしたいですが、人が多いとままならないもの。絶対にすいている時間の訪問がおススメです！

思った通り現地は長蛇の待ち行列を作ることができるスペースが設けられていました。いやー、変な日に訪問して良かった。すぐ入場です。



展示は街に絵かがれたバンクシーのペイントを再現していて、バンクシーの芸術を見ながら見知らぬ街を歩くという素晴らしい構成。かなり楽しめる内容と思います。

ガザ地区の廃墟に書いた猫のグラフィティ・アートを再現。



バンクシーのかわいらしい絵柄。ほんわか。意味はいろいろ深かったりもするので、解説もしっかり見ながらめぐりたい展示会です。めっちゃおススメ！会期がせまると混雑するので、できるだけ早めにいくのが良いと思います。

銀の匙 Silver Spoon展(松屋銀座)

2021年3月8日から3月21日まで松屋銀座で開催中の「銀の匙 Silver Spoon展」に訪問です。



アニメ銀の匙はほとんど見ていなくて、初見的な気分で突撃。会場内はかなり混雑して、人が多かったです。人気コンテンツ！漫画の原画とか、イラストが掲示されていました。





会場内は一部を除いてお写真の撮影可能です。

六本木でランチ&美術

六本木ミッドタウンのオランジェでランチです。2種類のランチを注文し、2人でシェアしました。

彩り野菜とロースとした根菜のサラダランチ。1100円。
大好きなキヌアが一杯。サラダランチはこれだけです。パンがついたりはしないようです。



トリュフ・ローストビーフ・バーガー＆トリュフ・フレンチフライ。1890円。



ローストビーフがとっても美味しいの！オススメのランチです。バーガーはシェアできるように半分に切ってもらいました。トリュフ・フレンチフライも癖になる味です。

食後は、サントリー美術館「美を結ぶ。美をひらく。 美の交流が生んだ6つの物語」(2020/12/16-31)と国立新美術館「シェル美術賞展2020」「雪舟国際美術協会展」へ。

雪舟国際美術協会展は初めて見せて頂いたのですが、無料で鑑賞できる美術展です。水墨画や書画だけじゃなく、普通の油絵や水彩もあり、どの作品もレベルが高い！楽しく見せて頂きました。

ショーン・タンの世界展どこでもないどこかへ(そごう美術館)、tagboat×百段階段、「ART in LIFE, LIFE and BEAUTY」展(サントリー美術館)

3つの美術展に訪問です。

■ショーン・タンの世界展どこでもないどこかへ　そごう美術館　2020年9月5日～10月18日



正直オススメだった美術展。ショーン・タンさん、あまりよく知らない方でしたが、楽しめました。






■tagboat×百段階段　百段階段　2020年9月11日～10月11日




■「ART in LIFE, LIFE and BEAUTY」展　サントリー美術館　2020年7月22日～9月13日

STARS展：現代美術のスターたち―日本から世界へ(森美術館)

2020年7月31日から2021年1月3日まで六本木の森美術館で開催中の「STARS展：現代美術のスターたち―日本から世界へ」へ訪問です。

今回のSTARS達は、草間彌生、杉本博司、宮島達男、村上隆、奈良美智、李禹煥（リ・ウファン）の6名です。かなりの有名処の面々です。



村上隆さんの有名作。もう、何回見たんだろう･･･（＾＾；）ヴィトン柄になった桜の絵もありました。



奈良美智さん。いわずともわかる。顔で。



森美術館も8月中は事前予約が必要でして、予約時間に入館しましたが、それでも結構混雑していました。メジャーな作家さんが多いからかもしれません。

郷さくら美術館「桜花賞展」

2020年2月29日から5月24日まで中目黒の郷さくら美術館で開催中の「桜花賞展」に訪問です。郷さくら美術館が開催する桜花賞に応募した作品を展示するイベントです。



応募と言っても公募展ではないのかも。選ばれた新進の日本画家へ依頼しすべての絵画を郷さくら美術館が購入するとのこと。

どの絵も桜が素晴らしく、春を感じる絵画。好みのものから、そうでないものもありますが、日本を代表する桜という花を毎年こんなにも集めている絵画展は少ないと思います。また、日本画というのも、個人的にとても気に入っています。

撮影禁止のためお写真を見せられないのが残念。中目黒はもうすぐ桜の季節を迎えます。5月まで開催していますので、ご近所を訪問の際には是非見て欲しいオススメの展示です。

松濤美術館、戸栗美術館(ぐるっとパス)

2019年度ぐるっとパスの期限が迫ってきました。慌てて、渋谷の美術館2つへ行ってきました。この日訪れたのは松濤美術館と戸栗美術館です。

■戸栗美術館「たのしうつくし　古伊万里のかたちⅡ」



■松濤美術館




東急東横店から歩ける範囲にある落ち着いた二つの美術館。渋谷の喧噪を離れて、のんびり芸術に浸るのもたまには良いです。

恵比寿映像祭(東京都写真美術館)

2020年2月7日から2月23日まで恵比寿の東京都写真美術館で開催中の「恵比寿映像祭」へ行ってきました。東京都写真美術館とその周辺で開催されていて、東京都写真美術館はすべてのエリアが無料で入場できます。



休日夕方の訪問でしたが、混雑はしていないものの、人が全然居ない感じではなくて、丁度いい具合に人が入っていました。有料ですが東京写真美術館のシアターでは映画もやっていました。

映像祭というだけあって、フィルム系の芸術が多かったですが、映像を上手く利用した芸術や、映像とはあまり関係なさそうなものもありました。

触れると、影のような映像が飛び出します。



意外に映える芸術。



グラスに映像をあてて変化を楽しみます。



最近の芸術系ですが、そゆの好きな人にはお勧め。芸術にあんまり関心ない方でも、まあまあ楽しめると思います。無料ですから、これはお得です。ガーデンプレイスは、デートにも良いです♪

百段階段 出雲・因幡・萩 ひな紀行

2020年1月24日から3月15日まで目黒雅叙園の百段階段で開催中の「百段階段　出雲・因幡・萩　ひな紀行」に行ってきました。



毎年、目黒雅叙園のひな紀行と三井記念美術館の三井家のおひな様を見に行くことにしています。特に雅叙園の展示はひな人形と百段階段のお部屋がものすごくマッチして豪華絢爛。美術館にありがちなガラスの仕切りもなく、良い目の保養です。



部屋も飾りも素晴らしい。「漁樵の間」

リニア・鉄道館(JR東海)

メイカーズピアと同じ金城ふ頭駅にあるJR東海の鉄道博物館「リニア・鉄道館」に行ってきました。謎解きのためメイカーズピアを訪れましたが、同じ駅にリニア・鉄道館があることを知り訪問です。大宮にあるJR東日本の鉄道博物館とかなり似た感じの施設です。

JR東海の博粒館だけあって、新幹線がメイン。さすがです。



警察のイベントがあって、多くの人が見ていました。パプリカも演奏されていましたが、最後の曲がなんとDREAM SOLISTER。アニメ「響け! ユーフォニアム」1期のオープニングです。もうこの曲がマーチングバンドで聴けただけで満足でした。（＾＾）

能と吉祥(大倉集古館)

2019年12月24日から1月26日まで大倉集古館で開催中の「能と吉祥」を鑑賞です。



ながらく改装中でしたが、2019年秋にオープンして、今回が2つ目の展示会でした。1階のフロアだけを使っていて、今回の展示は狭め。次回の春の展示では2階も利用するとのこと。

ホテルオークラはすごく立派なビルになりましたが、大倉集古館はそれほど変わっていない印象。地下への入り口ができて、地下には新しいミュージアムショップが出来ていました。また、門がまえが美術館らしくなり目立つようになりました。



こちらホテルオークラ。

アニメ化30周年記念企画ちびまる子ちゃん展(松屋銀座)

2019年8月8日から8月26日まで松屋銀座で開催していた「アニメ化30周年記念企画ちびまる子ちゃん展」に行ってきました。



もう30年！ずいぶんな年月がたったものです。
ちなみに、はなちゃんは、ちびまる子ちゃんがそんなに好きではなく（おい）、ＴＶもほとんど見ていないですが、さくらももこさんのエッセイは何冊か読んでいました。

松屋銀座の展示はいつもかなりの混雑なのですが、今回も平日夜なのに人が多かったです。



最近アニメ系の展示をおおく開催してくれるので松屋銀座の催事はいつも楽しみです。

和のあかり×百段階段～こころの色彩～(百段階段)

2019年7月6日から9月1日まで目黒雅叙園の百段階段で開催中の「和のあかり×百段階段～こころの色彩～」に行ってきました。



毎年開催されている「和のあかり」は、百段階段の中でとても気に入っている展示です。

竹を加工した灯。



千と千尋みたいな提灯。



昼間でも楽しめますが、金土は夜も開館していますので、そちらがオススメかも。



よくある展示なのに、なぜか鬼灯の冷徹を思い出す（キンギョソウじゃないのに）



とても綺麗な写真が撮れるせいか、カメラを持った人が多く訪れていました。

「北斎のなりわい大図鑑」「百段階段STORY展」「ゆかた 浴衣 YUKATA」

3つの美術展に行ってきました。

■2019年4月23日～6月9日　すみだ北斎美術館
「北斎のなりわい大図鑑」



今回初めて訪れたすみだ北斎美術館です。
2016年11月開館とのことですが、こんな奇抜な外観なのに知りませんでした。（＾＾；）



あまり広くはなく、ちょっと北斎を楽しむ♪という散歩の途中で文化を楽しむ感じ。近くに江戸東京博物館がありますので、そちらとセットで観光するのも良いかも。両国駅から徒歩圏内です。



■2019年6月1日～6月23日　百段階段
「百段階段STORY展～昭和の竜宮城タイムクルージング～」



安定の百段階段。お部屋をきちんと見る展示です。（＾＾）もうここは展示物なしでも全然いけてる建物です。
今回の展示では無料でパンフレットか音声ガイドが選べます。はなちゃんとあーる君は音声ガイドを選びました。音声ガイドを選んでいる人が多かったように思いました。

■2019年5月28日～7月7日　泉屋博古館
特別展「ゆかた 浴衣 YUKATA」すずしさのデザイン、いまむかし



コンパクトな美術館で、大倉集古館があった時にはセットでよく訪問していましたが、現在大倉集古館が長期の改修中のため泉屋博古館には久しぶりの訪問となりました。

浴衣って多くの女性にはもうあまり馴染みがない物と思います。はなちゃんは昔阿波踊りを踊っていたことがあって、踊り用も、そうでない浴衣も毎年新調するものでしたので、着色とか模様とか生地そのものの知識がほんの少しあることもあり、興味を持って見ることができました。また、浴衣が欲しくなっちゃったなぁ。

ここは小さい美術感なのですが、ロッカーもあるし、お茶も飲めるし（＾＾；）。でも、美術品の点数は少なめですぐ見終わってしまうのがちょっと残念なのでした。

福ねこ展2019「猫都(ニャンと)のアイドル展 at 百段階段」

2019年4月26日から5月19日まで目黒のホテル雅叙園の百段階段で開催された、福ねこ展2019「猫都(ニャンと)のアイドル展 at 百段階段」に行ってきました。

最近の百段階段は金土は夜間まで開館しているので、会社帰りに寄ります。夜はとても空いていました。通常こんなに人のいない写真は撮れないのですが、写真に誰も居ないなんて。

百段階段の写真。天井が素晴らしい。



漁樵の間。どんな芸術をおいても部屋の素晴らしさにかなわない気がする。



天井画も障子の枠も壁画もなにもかもが素晴らしい。何回来ても飽きない場所です。

「夏目友人帳展」「転生したらスライムだった展」(松屋銀座)

銀座松屋で、まさかのＷ展示会です。2019年3月27日～4月9日まで開催中。

■「夏目友人帳展」



平日夜の訪問でしたが、ゆっくり見れる程度に人が入っていました。
写真スポットが多くあって、あやかし達と一緒に記念撮影できたりします。



友人帳も。



ファンの方には嬉しい展示と思います。原画展のようなものというより、三次元的な展示会でした。わざわざ三次元というのは、なんかちょっと外している感もありますが、それはそれで新鮮でした。違和感も楽しむもの。（＾＾）

お土産コーナーには、トリプルにゃんこ先生のぬいぐるみがありました！劇場版見た人しか知らないかもしれないけど。ま、ここに来る人はみんな見てるかな。

■「転生したらスライムだった展」



世界観がとても良い展示。
入館と同時にパスポートを手渡され、入り口で転生します。（笑）



パスポートはスタンプラリー。
展示はアニメ見た人向けと思います。（当然か）





スライムを体験できるVRコーナーも別料金ですがありました。VRが超苦手なので遠慮したのですが、リムルになってみたかった・・・。



展示を見たあとは、建物内のスタンプラリーをこなしました。（＾＾）

松屋銀座は百貨店ではありますが、これからも！是非！アニメ系の展示を開催して欲しいです。行きます！よろしくお願いします！！

奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド(東京都美術館)ル・コルビュジェ 絵画から建築へ～ピュリズムの時代(国立西洋美術館)

上野の二つの美術館で開催中の展示会へ行ってきました。

■奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド
2019年2月9日～4月7日　東京都美術館



最近はやりの江戸絵画です。これだけブームになると、もう何回みたのか思い出せない。
伊藤若冲、歌川国芳、鈴木其一他8人の作品を中心に展示されています。本当に狩野派の方々は絵が上手い。個人的には、今の漫画文化の始まりを感じるデフォルメ力と画風を感じます。

■ル・コルビュジェ 絵画から建築へ～ピュリズムの時代
2019年2月19日～5月19日　国立西洋美術館



西洋美術館はもともと収蔵作品が多いのですが、これでもか、これでもかというほど、無茶苦茶作品が多かったです。上野で二つの美術館をはしごしたので、本当に疲れた。こちらの展示会だけでも十分上野に来る価値がありました。

新・北斎展 HOKUSAI UPDATED、六本木クロッシング2019展：つないでみる

■「新・北斎展　HOKUSAI UPDATED」（森アーツセンター）2019年1月17日～3月24日



かなり人が多くて、休日に六本木まで行って入場をあきらめた展示会。
平日夜の再訪問で空いているところを狙おうと思いきや、やっぱ混雑していました。（＠＠）

はなちゃんは昔から浮世絵好きで、よく展示会を訪れていましたが、ここ数年は本当に人気になって（というか美術館自体が人気になった？）、混雑するようになりました。世の中景気が良くなりましたねぇ。

富岳三十六景も15点ほど見れて（＾＾）良かったです。めちゃ時間かかりましたが。




■「六本木クロッシング2019展：つないでみる」（森美術館）2019年2月9日～5月26日



同じに日に森美術館へ訪問。こちらはスッカスカでしたね。近代芸術。日本とアジア周辺がメインでした。

河鍋暁斎 その手に描けぬものなし(サントリー美術館)

2019年2月6日から3月31日まで六本木のサントリー美術館で開催中の
「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」に行ってきました。



賛助会員制度がなくなってからサントリー美術館を利用していなかったのですが、今回年パスを購入したのでまた通いたいと思っています。5000円で同伴一名まで無料とかお得すぎる年パスです。
また、なんと年パス会員になるとカフェでの食事が5%オフになるらしい。知らなかった。これで大好きなふやき御師汁弁当も少しお安く頂けそうです。

今回の展示は河鍋暁斎。絵の上手い作家です。日本のこの頃の絵は今の漫画に通じるところがあるように感じてて(個人の感想)、とてもユーモアに溢れてて、見るのも楽しい絵が多いように思います。擬人化的な手法も良くあっておもしろい。

サントリー美術館は日本画を多く扱っていて、またお子さんも楽しめるような工夫を凝らしています。
これからも、また愛用したいと思います。

ブリキのおもちゃ博物館、山手資料館、大佛次郎記念館

NAZOJACKに参加のため、横浜へやって来ました。
まずは、山手まで行って、ブリキのおもちゃ博物館、山手資料館、大佛次郎記念館を観光します。

今日は天皇陛下在位30周年とかで、大佛次郎記念館は無料公開中でした。特別展が開催中。



来訪者も多く賑わっていました。

次は山手資料館を目指します。



山手にある建物は普通のお家でもこんな感じの洋風の可愛いオシャレ建物が多いです。
山手の歴史や特色がわかる資料が展示されています。

最後は、ブリキのおもちゃ博物館。



こちらも可愛い建物です。



中はこんな感じのショーケーズがたくさんあり、懐かしいオモチャが並んでいました。
っていうか、自分の懐かしいと思えるオモチャのちょっと前のオモチャかな。（＾＾；
ショップもあって、グッズ販売もされていました。

入館料はブリキのおもちゃ博物館と大佛次郎記念館が200円で、山手資料館が210円。
徒歩で10分くらいの範囲内にあって、散歩しながら寄り道するのに向いています。
展示も規模も小さいけど安くて、山手散歩がより楽しめます。

百段雛まつり2019青森・秋田・山形ひな紀行(目黒雅叙園)

目黒雅叙園で開催中の百段雛まつり2019青森・秋田・山形ひな紀行に行ってきました。
毎年楽しみにしている百段雛まつりですが、各地で特色があるのが楽しいです。



今年は青森・秋田・山形ということで、北の方。
西側に多い御殿付きのおひな様が少なく、段数が多いのが特徴かと思います。
落ち着いた雰囲気で、きらびやかな感じはあまりありません。



今回はお写真がとれる場所が入り口と一部屋だけで、ほとんど撮れなかったのが残念でした。

アルフォンス・ミュシャ展(小田急新宿)

2018年12月26日から2019年1月7日まで小田急新宿店で開催中の「アルフォンス・ミュシャ展」に行ってきました。



タロットカードに書かれているような絵というイメージをお持ちの方も多いかも。
挿絵や表紙、ポスターなどが多く展示されていて、本の表紙絵の素晴らしい幾何学模様は本当に他にはないミュシャならではの味をだしています。



展示会場内はすべてお写真OKエリアで、多くの人で賑わっていて、皆さんお気に入りの作品を熱心に撮っていました。



挿絵はとても細かくて、それはそれで味がある。
お写真OKだからと言っても、ちゃんと挿絵の入った年代物の書籍が展示されていて、みどころのある素敵な展示会です。