(周遊謎)電脳九龍城 傀儡狂騒曲殺人事件(タカラッシュブラックレーベル)(ネタバレ無し)

2020年2月7日から7月12日まで、ウェアハウス三橋で開催中の周遊謎「電脳九龍城 傀儡狂騒曲殺人事件」に参加しました。謎制作はタカラッシュブラックレーベルです。



ウェアハウス三橋は大宮からバスで15分。バス停からもメッチャ近いってことで、意外に行きやすい場所です。また、朝9時から夜9時までと超時間開催もありがたい。

さて、バスで9時過ぎに到着。入場して受付で謎キットを購入します。なんやかやごちゃごちゃキットを使いますので、1人1キットがオススメです。この面倒くささを楽しんで欲しい。（＾＾；）休日朝の参加でしたが、同じバスで何組かの謎解きファンが到着したようでした。



受付の前にテーブルがあり助かります。訪問した朝は人が少なめで、空いている椅子もあって助かりました。椅子か机かどっちかが必要な謎解きです。作業も多く、館内はタバコ臭いので、車で来場する人は裏口付近に車を置いて、車の中で解くとよいかもしれません。

ゲームブック形式。これまで推理と謎解き半々という回もありましたが、今回は謎解きがメイン。周遊というよりキット謎。アイテムが過去にないくらい凝っている。（懲りすぎて、好き嫌いあるかも）演出が良い。ゲーセンらしさ満載のラストは素晴らしいと思いました。

謎難易度中～やや難。全体的に中難度。難問はないのですが、ある箇所でめっちゃ詰まって30分くらい時間を浪費。（＾＾；）解けた後では、「これ、よくある奴」なのですが、煮詰まるって怖いです。迷子になったり、ちょっと詰まったり、そんな感じで解いて所要時間は3時間20分でした。

がっつり謎系かというとそうでもない、アイテム駆使する感じですが、折り紙に苦戦するタイプではない（川崎では苦戦した人も多いと思う）。タカラッシュらしい謎解きで、楽しんで解くことができました。オススメのイベントと思います。

食事場所が近くに全然ないので、お弁当を持参して行ったのですが、ウェアハウス館内にこんなのありました。↓自販機にバーガーやおむすびやおむすび弁当。



こちらの周遊謎の欠点は、閉店したウェアハウス川崎に比べてもかなりタバコ臭いこと。最近のゲーセンは禁煙のところも多いのにここはひどい。大きなビニールゴミ袋を持って行き、荷物と上着を入れて密閉してロッカーへ。すぐに洗えるシャツとかで行くべき。お気に入りの服を着ていくのはやめましょう。