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(周遊謎)「海遊館と二つの環(リング)」二つの環の謎を解き明かし海の世界を救え!(クロネコキューブ)(ネタバレなし) [◇周遊謎]

2015年6月20日から7月31日まで開催中の「海遊館と二つの環(リング)」に参加しました。

「炎の環(リング)」それは火山の力を司る環(リング)。
  炎の環(リング)の力によって、海は様々なエネルギーが満ち溢れる世界となった。
「生命の環(リング)」それは海の命の力を司る環(リング)。
  生命の環(リング)の力によって、海は様々な生命が満ち溢れる世界となった。

長い月日が流れた今、海の世界は滅びようとしている。
海は荒れ狂い、生物たちは次々に息絶えていく。
この海の世界の危機は生命の輪と炎の環の力が失われたことが原因だ。
海の世界の危機を救うためには、環の力を復活させる呪文を探し出し唱える必要がある。
ここにある「地球の書」と「生命の環」をあなたに託す。海の世界を救って欲しい。
あなたは、二つの環の謎を解き明かして海の世界を救うことができるだろうか?

だ、そうです。(↑海遊館HP謎紹介より抜粋)

海遊館!!(@_@)行ったこと無いので、これは是非行かなくては!
という感じで、大阪まで行ってきました。
実家西宮でありながら、初海遊館とは・・・
#USJも最近初訪問だしね。

s-DSC06835.jpg

朝6時に家を出て、海遊館には、開館時間の少し後、10時過ぎに到着しました。
海遊館すごく混む!との噂だったので、わざわざ金曜お休みとって大阪です。(^^)
ですが、結構混んでいました。

海遊館すごくいいですね!
普通の水族館とちょっと違うのは、水槽がとっても広いこと。
最初に入り口入ってすぐ一番上まで行き、
中央に配置する大きな水槽の周りを、くるくる見学しながら下がって来る建物構造になっており、一番下が出口です。
入り口から出口までのルートは一つということですね。
入り口と出口はほぼ同じ場所にあるので、
一度見学終わってしまっても、また、入り口へ入って上がることが可能です。

なるほど。
最近、動物園でも、動物エリアの周りを歩きながら見ること多いですよね。
これまでの歩く道の両側に動物エリアを配置する、とはちょっと違う。
自然に近い動物の姿(動物園である以上、それは決して自然ではないんだけれども)で見ることができる、というやつです。
それの水族館版という感じでしょうか。

大きな水槽の一部。
s-DSC06829.jpg
クラゲは水槽が別にあります。
s-DSC06832.jpg

さて、この海遊館がしかけた謎ですが、
「海遊館と二つの環(りんぐ)」。クロネコキューブさん制作です。
海遊館は、環太平洋の二つの環をコンセプトにしていますので、今回の謎は、海遊館を良く表現した謎になっているのではないでしょうか。

はなちゃんとあーる君は一人一キット購入して、
二人でそれぞれ解きます。わからないところは教えあったり、話し合ったり。
海遊館は途中外に出られるので、手にスタンプを押してもらって水分補給のため隣のビルに移動したりしました。

s-DSC06917.jpg

結論を言いますと、2度ほど外に出て、軽食と水分補給しながらで、3.5時間くらいで無事海の世界を救うことができました。難易度中級。
途中、ちょっと難しい場面があり、ここさえ通り抜ければ・・・という感じ。

はなちゃんとあーる君の場合は、この難関で、2~30分煮詰まっていたのですが、
あーる君が「何もないとなると、たぶん、ここに何かある」
みたいなことを言い始め(?。?)、
移動しているうちに、「あっ。ここか」という場所を見つけ、
「あっ、あった。」みたいな感じで、やるべきことを見つけることが出来ました。

ここでどのくらいつっかえるか、が、全体にかかる時間に影響すると思われますが、スムーズに謎を解いていければ、そして、あまり混雑していない状況で2時間弱くらいかな、と思います。
海遊館広くて、移動距離が結構あり、1時間で終えるのは難しいと思います。

海遊館の中にはカフェしかないこと、外に何度も出られることでつい、2度も外に出てティータイムしまったのですが、一人一冊キットを購入し、海遊館に滞在して謎を解くのがいいでしょう。
お子さんには全く向かないと思います。大人推奨。
アイテム謎もあるってことから、キットは一人一冊購入した方が楽しめると思います。

イカ焼きでティータイム。
s-DSC06834.jpg

海遊館は夜の方が空いているとのことで、夜の方がおススメかもしれません。
(いろんな意味で)
20時まで営業しているので、17時入場でも充分遊べますね。
水族館としても、見るべきところはあり、室内で涼しく環境は良いので(混雑していることを除けば)、おススメのイベントです。
謎は難しいので、初心者だけでのチーム構成の場合、厳しいかも。

参加者は、5~6人のチームとか、カップルで、女性同士と、平日午前でしたが、謎を解いている人がちらほら見受けられました。




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