(周遊謎)ナゾトキ文化財めぐり 天空の秘境と夢幻手稿(タカラッシュブラックレーベル)(ネタバレなし)

2022年9月1日から2023年3月31日まで高野山で開催中の周遊謎「ナゾトキ文化財めぐり　天空の秘境と夢幻手稿」に挑戦です。謎制作はタカラッシュブラックレーベル。
※2024年3月31日まで延長されたとの情報あり。



謎キットは2500円。事前にタカラッシュのサイトで購入しました。

高野山は初めての訪問。どんなに遠いか、冬がどんなに寒いかと、ドキドキでした。結論から言うと、高野山までの交通の便は悪くなく（梅田から遠いは遠い）、確かに薄っすら雪模様で、平地と比べると寒いですが、真冬の防寒で十分。冬の訪問だからか人が少なめで、歩いても、バスに乗っても、カフェに入ってものんびり快適でした。



バスがメインの交通手段になり、そこそこの本数走っているのですが、謎解きのルートではバスが使いにくい。にもかかわらず、結構歩くので、やっぱ高野山は修行の地かーなどと、どうでもいいことを考えていました。

車がない私たちは、まず南海高野山ケーブルで高野山駅へ行きました。高野山から最初の謎の地点付近までバス。謎解き中はずっと徒歩。謎の最終地点から高野山駅まではバスでした。徒歩だけで謎解きは完結できます。ただ、ちょっと周遊範囲は広いので、歩きやすい服装・靴が良いでしょう。

最後の謎はカフェで解いたのですが、結構悩みました。迷宮入りになるかと思った。あーる君が突然閃いて、「〇〇だ。だって、××だから」「それだ！！間違いない」って感じ。いやー、これで帰れる。いや、ご飯が食べられる。お腹空いてたー！良かった、良かった。

ってなわけで、ランチを食べにお店に寄ってから、最終地点へ。無事、最終キーワードを手に入れることができました。

謎難易度中～難。やや難しい難易度で、ラス謎は気が付けばそれほど難しくないのですが、実際は結構長く悩みました。周遊謎として結構難しめ、そして長い移動距離。山道ではなく、人が歩くための道を歩けますが、雨天は避けた方が良さそうです。最後の謎はカフェで休憩しながら解きました。ゆっくり考えることができ、寒さもしのげて良かったです。所要時間は4時間でした。（私たち、徒歩移動も結構高速です）

開催期間が2024年3末まで延びたため、今後の夏場の訪問も可能となりました。高野山とは言え、夏は結構暑いと思う。歩く距離が長いので、暑くなる前の訪問が良い気がします。

いやー、金剛峯寺、神々しかったです。冬の訪問も悪くなかった。