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恵比寿屈指のミシュランランチは、やっぱガストロノミー・ジョエル・ロブション♪ [◎フレンチ&イタリアン]

恵比寿でミシュランランチと言えば、ジョエルロブション。ガーデンプレイスの中央のお城のような建物です。

ラ・ターブル・ジョエル・ロブションが1階、ガストロノミーはその2階。お料理は1階よりも少し高級です。ちょうど、夏に訪問しました。
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ランチコースは安い方から4500円、6000円、7500円、12000円で、6000円のコースを選びます。(最近、4500円のコースは無くなったようで、6000円のコースも平日のみになったようです。)

はなちゃんとあーる君は以前にラ・ターブルでコースを食べたのですが、前菜はとてもおいしかったものの、それ以外のコストパフォーマンスの低さと、普通のサービスにやや失望したものでした。お誕生日の歌を歌いながらケーキを運んできてくれるサービスだけは、ちょっと気に入りましたが。

というわけで、ガストロノミーへ到着。ラ・ターブル同様、シックな店内。ゴージャスなミシュランレストランが多い中、とてもスマートな印象です。
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とりあえず、シャンパン(笑)。
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まずは突き出し。
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すいかのスープに、レモン果汁をドライアイスで瞬間冷凍したものが乗っています。左側は単なる飾り。
さすが、ジョエルロブション。理解しがたい料理が出てきます。
前菜は、はなちゃんがホタテのポワレ。
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あーる君は鶏肉とレンズマメ。
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「ジョエルロブションは相変わらず前菜が一番おいしいね。」なんてことを言いながら二人半分コして両方の味を食べます。

ガストロノミーはパンが食べ放題で選べます。こんなワゴンで出てくるのが嬉しい。はなちゃんもあーる君もガストロノミーの自家製パンを3種類づつくらい食べます。
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お料理のポーションが少なめなので、パンもいろいろ食べれます。ジョエルロブションのパン屋さんで売っているパンも何種類かあります。でも、せっかくなので、売っていないガストロノミーオリジナルパンをチョイスします。

メインは、はなちゃんが魚であーる君がお肉です。
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スズキのポワレは、フレンチによく出る料理です。ソースが結構微妙な味だったのですが、魚はカリッとしあがっています。肉料理もポーションは少なめです。
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味付けはかなりあっさりしていて、ちょっと物足りない感じもします。

デザート。夏だったので、あーる君はアイスクリームの盛り合わせ。はなちゃんは、フルーツのコンポートを選びます。
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林檎みたいなのは、林檎じゃなくて、飴細工です。枝の部分も飴。中は空洞です。
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今回のお茶菓子は、ムースでした。
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デザートを頂いたあとで、お茶菓子と飲み物が出てきます。テーブルでポットから注いでくれるのが一流な感じです。
お口直しのキャンディ。
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ガストロノミーでは、帰りに女性にはパンのプレゼントがあります。
この日は、はなちゃんが好きなオレンジブレッド!
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ジョエル・ロブションは、おしゃれでスマートで、新しい料理が頂けます。ただし、設定価格+サービス料金(12%)とポーションの少なさを考えると、満足感はやはり低いと思います。ここよりもちょっとお得な価格でおいしいものを食べるなら、ロブションよりも優秀な店は、恵比寿や広尾には他にいくらでもあると思います。

ロブションの何がいいか、と、考えると、インパクトの強さで、記憶に残りやすいことかもしれません。店の雰囲気や建物や料理も*普通じゃない*非日常さ、が、いいのかもしれません。
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