広尾のレストランJで食べるワンプレートランチは絶品の美味

広尾駅近くワインで有名なエノテカの上に2009年冬オープンのレストランJ。なんとワンプレートランチが1500円というリーズナブルプライスのため、早速入店。

外からは全く中が見えないので、ちょっと不安があったのだけど、入ってみるととてもお洒落っぽい内装と、スマートなフロアサービスでたちまち好印象。
テーブルセッティング。

グラスで白ワインを頂く。なかなか良さそうなワイン。美味。

一番安いワンプレートランチ1500円（サ別）を注文。店内は地もピーっぽい（服装が散歩の途中みたいな感じ）品のいい熟年夫婦が多い。ワンプレートランチは、どうも、アミューズ＋一品＋パン・バター＋飲み物らしい。
アミューズ。とってもちっちゃいアミューズ。一口サイズ。

プレート。今日は玄米のリゾット。魚介のソース。ポーションは少なめ。しかし、これが絶妙のおいしさ。

魚介のソースもおいしいし、玄米の固さも絶妙。これはおいしい！

食後はフレッシュハーブティーを注文。ちゃんとポットで出てきます。



このランチですっかりレストランJのファンになってしまった、はなちゃんなのです。
分量はかなり少なくて、それなりの分量を食べたい人にはこのワンプレートランチはNG。ちょっとお洒落にランチを軽く食べて、帰りにデザートを（例えば、ル・スフレでスフレを食べるとか）なんて人にはいいかもしれません。ベジタブルコースもあって、お肉が苦手な人向けコースもあります。
このワンプレートランチがものすごく気に入ったので、次に来るときはコースを食べたいと強く思ったはなちゃんでした。

フロアサービスもまずまず。スマートでさりげなく、まあ満足できるサービスで、デートにもOKでしょう。外国のお客様には英語で会話するなど、レベルが全体に高い。

後で調べてわかったことですが、レストランJは植木将仁シェフのプロデュースしたお店だそうです。デザートはケーキ屋さんの「アレグレス広尾」の塩谷茂樹パティシエが企画しているとか。