(周遊謎)羽田空港で謎解き宝探し（2011年10月23日終了・ネタバレややあり）

シークレットミッション～失われた財宝を取り戻せ～in羽田空港に行ってきました。



結論から言えば、昼ごはんも食べて、前調べほとんどなしで、かかった時間は２時間くらい。
宝箱をすぐに見つけられるはなちゃんの瞳と、出張が多くて羽田空港をそれなりに愛用しているあーるくんの知恵と、ロビーとか混雑している場所や階段のような危険な場所じゃなく、大概寂びれた場所に宝箱箱がある、というタカラッシュ慣れしてきたカンで、割とスムーズに発見されました。

タカラッシュは、宝の地図が結構活かされている（絵がわりと忠実とか、ヒントがちょっとひねってあって上手い）のがとてもいいですね。

獅子の見つめる場所が銀座ライオンの近くだったり、舌を出した牛の絵が牛タンの店のことだったり、月と星の絵がプロントのロゴだったり、地図に記載された４という謎の数字が、第４駐車場への道のことだったり。

現地で、よーく見ると見えてくる素材を本当に上手くつかっていると思います。

今回のポイントは、各ターミナルで入手した地図です。宝探し用の地図のマップではなくて、ターミナルの案内パンフレットが結構役に立ちましたね。お店の名前とか種類とか、そういうのがキーワードになっていたので。

羽田空港は数回だけ遊びに来ていますが、こんなに幅広く歩いたのは初めて。今まで知らなかったお店が結構あることに驚きました。それから、国際ターミナルには初めて行ったー。行きかたも知らなかったけど、バスで移動するんですね。江戸小路で和なイベントもやっていてお土産も外国人向け。ふきんとか焼き物とか。

羽田のタカラッシュは、エリアも狭く（ターミナル３つなのですごく狭くないのが丁度いい）、謎解きも出店店舗やターミナルの番号に由来するものが多く、現地で確認できるものばかりです。宝箱を探していたのはほとんどがお子さん連れの家族だったように思いますが、この難易度であれば、小学生くらいから楽しめそうです。

タカラッシュネタじゃないけど、羽田を移動してちょっと思ったのは、アジアのハブ空港になるには、国内線との行き来は不要なのかもしれないけどやっぱり結構離れているなーという印象と、お店が少ないのが残念だなってこと。
確かに風呂敷とか和風のお土産は買えるけど、ハブ空港って、デューティフリーショッパーズとか有名ブランドとかのお店があったりして、短い乗り換え滞在の時間が有効に使えたりした方がいいような気がする。でも羽田は、あくまで日本人が国内線から国際線へ乗り換えるため空港という感じかな。まだまだ改善の余地がありそう。