SCRAP「終わらない学級会からの脱出」ほい。

こちらも過去の再演公演となります原宿ヒミツキチオブスクラップで開催された
「終わらない学級会からの脱出」に参加しました。２０１３年２月２日です。



無事脱出～。再演とのことで、難易度が低いので、「脱出のチャンスです」と
司会の方の宣言どおり、６割くらいのチームが脱出したと思います。

チーム分けは６人。一緒に行った、はなちゃんとあーる君は同じチームになれました。
今回のメンバーは、脱出経験者もいる心強いチームです。

＃しかし、脱出ゲームで本当に実感するのですが、リーダーシップのある人は
＃けっして仕切らないですね。
＃逆に言うと、仕切る人は、チームのモチベーションを下げることになりがち。
＃見知らぬ人と同じチームになるので、自分も言動に気をつけないと、と思います。
＃＃チームを動かすには、配慮とか、謙虚とかが重要。美徳だな・・・と。
と、独り言でした。

さて、こちらの公演ですが、謎はそこそこ難しく、
問題を解くことによって、アイテムがもらえるようになっており、
解かないと先に進まずクリンチになる可能性のある内容です。

再演だから脱出のチャンス、と、先生（司会者）が言うほど、難易度は低くない印象。
ところが、ちょくちょく先生（ここは学級会であり、我々は生徒のようだ）の
机間指導(ヒントをくれる）があるのです。
このため、通常ならクリンチになりそうな問題も、ヒントをもらいつつ、クリアすることが
できたのでした。（苦笑）

そんなわけで、無事脱出。そこそこ美しいエンディングとなっています。
＃クリティカルなヒントもらいすぎてて、脱出成功の実感が薄いです。（＝＝）はい。

で、本公演のお勧め具合ですが、これお勧めです。
えーと、これまでの他の公演とはちょっと違う、です。

ネタバレなし、なので、うっすらとしか書きませんが、
私たち一人一人が生徒で、先生（司会者）が居て、全員で参加するイベントがあります。

通常の脱出ゲームの場合、違うチームの人に答えを教えたり協力することは
しないように、と、注意もあると思います。
でも、ここは一つの学級なので、それがありません。

それだけの違いでも、なんか違う。なにかある。一体感もある。それが楽しい！
そんなわけで、お勧めです。