浅草演芸ホール、浅草東洋館

浅草演芸ホールと浅草東洋館へ行ってきました。同じ建物に二つの演芸場があります。

■浅草演芸ホール



昼の部と夜の部があります。夜の部に参加。17名くらいの落語等の出し物を4時間くらい聞きます。長い！長いですが、演者がどんどん変わっていき、出し物も変化があるので、時間の長さはあまり気にならなかったです。

マジックや曲芸もちょいちょいあって、結構楽しい。クオリティも高めです。聞き慣れているはずの落語ですが、早口になってくると結構聞き取れなかったです。東京弁だから？関西弁なら･･･。

最初の落語が「まんじゅうこわい」だったのですが、東京ではお話が少し短くて、若手の落語家さんが演じることに、ちょっと驚いたりもしました。

全体を通して安定したレベルで安心して聞くことができました。


■浅草東洋館



昼の部と夜の部があります。昼の部に参加しました。25チームくらいのお笑い芸人が10分の持ち時間でネタをどんどん演じていきます。12時に始まって、終わるのは16時30分くらいです。長い！長いし、途中笑いも途絶えて、その場にいるのが辛かった時間もありました。（＾＾；）

全然面白くない芸人さんも居て、いや、面白くないだけならいいけど、不愉快な芸風の芸人さんもいて、外へ出て行きたかったけど、再入場不可なのでトイレまでしかいけなくて･･･X-GUNは面白かったです。

逆に、面白いか面白くないかは別にして、雰囲気が無茶苦茶良い芸人さんもいて、ほんわかした気持ちになれたりしました。

全体を通じて、登竜門？笑えないコンテンツもありますが、超時間楽しめて、居心地は悪くないです。再訪は無いかもしれないけど、一度は行って見てもよいかも。TVで見る芸人さんもちょろちょろ出ているので、そういうの狙うと良いかもです。