Escape from The NINE ROOMS(SCRAP)(横浜ヒミツキチ)(ネタバレなし)

2019年3月から横浜ヒミツキチで開催中の「Escape from The NINE ROOMS」に参加です。謎制作はSCRAPです。



1～4人の好きな人でチームを組みます。制限時間50分のイベントです。9つの部屋で謎を解きますが、最後の部屋だけは制限時間が10分です。8つの部屋をクリアした時点で10分以上時間を残していれば制限時間10分となり、10分を切っていればその残り時間が最後の部屋で使える時間になります。というわけで、8つの部屋で40分以内を目標にすれば良いわけです。

9つの部屋は、縦に繋がっています。途中で外にでることはできない。外にでるのは、タイムアップで中途退場になるか、クリアして脱出するかのどちらかです。途中退場になった場合は、最初からやり直すことになります。9つ目の最後の部屋で失敗した場合のみ、最後の部屋からやり直すことができます。9部屋目挑戦チケットは1人800円です。

部屋の外観。（＾▽＾）わくわくです。



参加者はタブレットを持って最初の部屋に入室します。部屋にある謎を解き、タブレットに回答を入力して正解すると時計が止まります。そして、次の部屋へ進むことができるようになります。

タブレットは時間管理だけでなく、謎を出題することもあるし、キューブに入って一定時間が経過すると勝手にヒントを出してきたりします。ヒントが出たら早く次へ進むことを促しているのだなーと解釈し、甘んじてヒントを参考にし、まずはそのキューブからの脱出を目指しましょう。（＾＾）

1部屋に1チームしか入れないので、前のチームがつっかえると少し待つことになります。最初の方が謎は簡単めなので、最初のころのキューブではそれぞれ数分待つ感じになります。

はなちゃんとあーる君は最後の部屋に10分残すことを目標にします。最悪、残り1秒になったとしても諦めないで最後の部屋にたどり着きたいね、と話し合います。(再挑戦にかかる費用を安くするため)

入室です。なるほど、入った感じは、なぞともカフェのCUBEに似てる。謎はシンプルですが、部屋に入って手かがりが少ないことが多く、まず何をすればいいかを考えるのが大変でした。
筆記用具は基本不要ですが、部屋によってはメモをとった方がわかりやすい場合もあったと思います。

各部屋の目標クリアタイムより早かったり遅かったり。後半は比較的時間が残っていて、「まだ時間あるからゆっくり考えよう」と声を掛け合って冷静に謎に取り組みます。何回か強制的にタブレットに表示されてくるヒントを見たりもして、無事8部屋目をクリアです。残り時間は12分。最後の部屋の制限時間は10分となるはずです。

（＾＾）（＾＾）よかった10分残せたね。

最後の部屋は、まさになぞともカフェのCUBE謎的なやつです。謎の数を考えると10分という時間は比較的余裕があると思います。ある謎でめっちゃ詰まりましたが、なんとか閃いて、そこから先は猛ダッシュでやっつけ、残り30秒くらいで無事クリアでした。

いやぁ、途中詰まりすぎた。（＾▽＾）（＠▽＠）あぶなかったね。

謎難易度中。いわゆるペーパー謎ではないので、謎の難易というより閃くか否か。
はなちゃんとあーる君は、途中何カ所も詰まって時間を要していて、それでもトータル47分でクリア（かなり遅い方と思います）ですから、50分という時間は多少詰まったり一つの部屋で時間を要しても、なんとかクリアできる時間ということなのかも。

前のチームの通過待ちが途中までの各CUBEで発生するので、入室から脱出までトータルで1時間20分くらいかかりました。

初心者さんからクラスタさんまで幅広く楽しめるイベントと思います。小さい部屋に閉じ込められたまま謎解きし続けるのもなんか新しい。（＾＾）カップルさんにもオススメです。
逆に一人参加の場合、ずーっと個室なのでなんか寂しいかも。途中一人ではやや厳しい部屋（回避策はあるので全然無理ではないです）があります。閃き系なので、煮詰まった場合相談できる2人参加がオススメです。