SSブログ

(周遊謎)謎解き体験ミステリー「破裂する電脳 inspired by 怪奇大作戦」(ピンキリ・未来屋書店)(ネタバレなし) [◇周遊謎]

未来屋アドベンチャーブック「謎解き体験ミステリー 破裂する電脳 inspired by 怪奇大作戦」に参加してきました。謎作成はピンキリさんとのこと。

s-2017-02-08 22.55.00.jpg

イオンモール幕張新都心店、イオンレイクタウン店、名古屋茶屋店の3店舗で実施とのことですが、前回の未来屋書店イベントと同様、未来屋書店内での謎解きイベントです。

開催期間は2015年1月10日(土)~3月29日(日)。
3月30日以降、全国の未来屋書店に展開とのこと。

一冊1400円で、はなちゃんとあーる君は1冊づつ購入。
謎はそれぞれが単独で解き、探し物は一緒にやりました。

いやぁ。前回、謎の難易度が低かった&開催場所が遠方ということで、未来屋イベントにはもう行かないかな~と思っていたのですが、「金田一少年の事件簿」他の原作者、樹林 伸 氏による完全新作ストーリー!と銘打ってあり、ついつい参加してしまいました。

今回は越谷レイクタウンにしました。
イオンモール幕張新都心と自宅からの距離は変わらないのですが、車の免許の無いはなちゃんは、駅から近いレイクタウンを選択しました。
それに、初めて行く場所だし。

結論から言いますと、ランチ時間含め2時間弱で無事終了。
今回も、捜索モノと小謎のパレードで、大謎or難問はありません。
ストーリーですが、作家の方が作成ということで、小説仕立てになっていて、謎解く時間より、小説読む時間の方が長いという感じでしょうか。

謎の難易度は易しいです。
書店の中を探しますが、ある程度の作りこみがされており目新しいです。
捜索・謎とも、大人向けですが、いずれも初心者向けの難易度と思います。
推奨中学生以上となっていますが、文字が多いので、大人向けです。

小説仕立てであるのですが、以前SCRAPと書泉グランデで開催した「本屋迷宮からの脱出」のように、小説の内容をよく読んで謎を解くものではなく、小説部分は、世界観作りとストーリー展開を担当しています。

そういう意味では「本屋迷宮からの脱出」のように、一人一冊買った方が絶対にいい、というような必然性はあまりないのですが、一人一冊買って下さいとあるので、買いましょう。(^^;)

小謎も簡単ですが、矛盾のあるものではないですし、謎初心者には小謎がそろっていて、そこそこ楽しめる内容と思います。
謎慣れした人が、遠方から行くほどではないかな~という印象です。

はなちゃんとあーる君の場合は、さくさく解き、読む時間が長く、難しい謎が出てくる前に終わった・・・という印象。
いわゆるラスト問題が解けた時の「おおっ!」という感動や、途中謎の意外に難しいかったけど解けたー(^▽^)みたいな喜びは、ほぼ期待できない難易度だったという点から、参加後2日くらいしか経っていないですが、このイベントにどんな謎があったのか、今、この記事書いてる時点でほぼ覚えていない感じです。(^^;)

小説が楽しめればそれはそれで良いと思うのですが、小説としては短すぎと思います。(人物設定や状況があまり良くわからなかった。)しかし、謎解き用ストーリーとしては長すぎるという・・・。

本イベントは長期に渡って開催する謎解きイベントで、一度本を購入すれば、続きを再訪して解くことができます。
せっかくのイベントなので、再訪しちゃうくらい難問が入っててもいいような気がします。



nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。