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ロウリーズ・ザ・プライムリブ東京(恵比寿) [◎鉄板焼&ステーキ&お肉]

恵比寿ガーデンプレイスにあるロウリーズ・ザ・プライムリブ東京でランチしました。

はなちゃんはローストビーフが好きなのですが、アメリカ牛が好きではありません。
ですが、近所に引っ越してきて(もう数年)、予約も難しい、5月から値上げ、と聞いて
ロウリーズ・ザ・プライムリブ東京へ行ってきました。

ランチなら、サラダビュッフエが付いているとのことで、夜よりお得。
初めての訪問で11:30からですが、数分の遅れで到着。
もう、2割くらいの席にはお客様が入っています。みんな出足早いなぁ。

カリフォルニアカットとロウリーカットをオーダーします。
トーキョーカットでいじゃない?って、ところなのですが、ビュッフェは無視し、
二度と来ない予感がするため(理由後述)、大きいサイズを注文。(@。@)

価格は5200円とか6400円あたり、お酒は飲まないのと、
サイドメニューはビュッフェなので、この金額がそのままお支払い額という感じです。

ビュッフェはとっても充実していて良かったです。
野菜も多く、味も良い、種類も多い。デザートも(ほとんど食べれませんでしたが)有。
このビュッフェが夜無いとすると、確かにランチはお得です。

正直、サラダをたくさん食べて、お肉を少々という気持ちなら、
ローストビーフはランチカットやトーキョーカットでいいかもしれません。
そうすれば、価格が安く、コスパの良いランチと言えそう。

ずいぶん待って、ようやくお肉がやってきました。
ビュッフェ2皿食べ終わった頃です。結構遅いです。

焼き具合はミディアムを指定。レアが好きという人も多いようですが、
アメリカ牛でレアだったら、草臭くて、はなちゃん食べられません。
しかも、レアだと切れないことも多いので、ウエルダンにするか悩んで(~_~)
結局、ミディアムでカットしてもらいます。

結論から言うと、ミディアムでも草臭いし、肉が硬くてナイフで切るのに一苦労。
ナイフは、ギザギザのあるシャトー・ラギオールを採用して欲しかったです。
雑誌記事で「ナイフがスッと入るほど柔らかく・・・」とか書いてありますが嘘です。
そもそも、ミディアムでナイフがスッと入るアメリカ牛など聞いたことがないし、
実際ここのローストビーフは、めっちゃ噛み応えありました。

ふと見ると、ナイフにはミツバチの形の飾りがついています。
ラギオール村で生産されたナイフとのこと。
もともと地名なのでラギオールって名称はどうでもいいのですが、
そのナイフは私の希望するシャトーではなくて、
いや、シャトーでなくてもいい。とにかく、硬い肉が切れれば!全然切・れ・な・い。

ただ、国産牛でないことは知っていたので、臭いや硬さは想定内。
食べ進んで行くうちに臭いに慣れ8割完食。頑張りましたーー。

ちなみに、ロウリーズの使っている肉はアンガス牛。
アメリカ産和牛とかで有名で、何の広告なのか、
それともよく知らない人が書いたニュース記事なのかわかりませんが、
和牛みたいに美味しい、のような書き方されていますが、全然和牛と違います。
見た目も違いますが、口に入れて和牛みたい、と、思うことは絶対無い確信ある。

残り2割くらい残して厳しい顔をしていると、あーる君が、
「はなちゃん、すごい頑張った。もう残していいと思うよ。」
と、何度も言ってきます。皿を見ると、あーる君はほぼ完食しており、
こんなことわざわざ言ってくれるなんて、
あーる君、よほど完食が辛かったのでしょう。(^^;)残しました。

どっかのオージービーフの鉄板焼きと違い、まあまあ食べられたので、
食せるレベルです。(==)
でも、恵比寿でローストビーフ食べるなら、
ウェスティン「テラス」のビュッフェディナーのローストビーフ(国産牛)の方が
断然オススメですね。
基本薄切りしかないですが、脂肪の混ざった肉で、ものすごーく柔らかくて
かつ、脂肪も肉も美味。

やっぱ肉はグラム数じゃない。味ですね。
アメリカ牛300gとか食べられなくていい(っていうか、そもそも味が駄目)、
鉄板焼恵比寿で黒毛和牛を小さく食べてるほうが幸せと思います。
(注:調べてみると鉄板焼恵比寿のランチ黒毛和牛は10000円超えでした)

というわけで、はなちゃんとあーる君の再訪はないですね。
全然好きじゃなかったです。(><)
ローストビーフ好きなのに、アンガス牛全然好きじゃな味じゃない。

でも、店内の雰囲気は良く、とても広いのに満員で、
大きいテーブルで大人数のファミリーが和やかで楽しそうでした。
人気あります。お店を出るとき、予約なしで来訪された方がいて、
結構待たないと入れないと言われていました。予約必須です。

確かに、お肉メインのランチを安価に頂く、かつ、
素敵な場所で(ホテルレベル)と考えると、
このくらいのレベルの内装と食事内容、かつ、ワインを飲んでも5000円くらい、
という場所は他にはなかなかないかもしれません。

味的にはアメリカで食べたあの味をまた食べたい、という人向けと思います。
普段、アメリカ産牛肉を食べる機会ってほどんとないと思うのですが、
国産霜降り好きな人には、まず美味しく感じないと思います。

↓ビュッフェサラダとローストビーフ。
ローストビーフには、クリームド・スピナッチ(ほうれん草を粗くミキサーしたようなもの)と
マッシュポテト、コーンクリーム(スイートコーンとホワイトソース)。
専用パン(ヨークシャプディング、砂糖なしのシュークリームの皮みたいな食感と味のもの)
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