(周遊謎)HMV×未来屋書店アドベンチャーブック「攻殻機動隊 新劇場版 爆ぜる不協和音」(ネタバレなし)

攻殻機動隊とのコラボイベント
HMV×未来屋書店アドベンチャーブック「攻殻機動隊 新劇場版 爆ぜる不協和音」
に行ってきました。



2015年6月20日から2015年8月31日まで開催中です。
シナリオには2種類あって、HMVでできる「爆ぜる不協和音」と、未来屋書店でできる「亡霊はページに潜む」です。

HMV、未来屋書店とは言っても、開催場所はとても限られています。
「爆ぜる不協和音」は、池袋、水戸内原、伊丹、岡山、福津
「亡霊はページに潜む」は、幕張新都心、伊丹、水戸内原、岡山、福​津
です。

HMVでの開催は池袋以外はすべてイオンモール、未来屋書店はイオンモール系に出店している書店とのことで、伊丹、岡山、福津はイオンモール内で両方のイベントに参加できるようです。

最後に、「爆ぜる不協和音」と「亡霊はページに潜む」の両方をするとさらなる謎が現れます。（エキストラステージみたいなもの）
両方のキットが必要になりますので、二つ目に参加の際には忘れずに。

また、池袋HMVではタイムアタックに参加しますか？と、聞いていたので、タイムアタックもやっているようです。

さて、「爆ぜる不協和音」の感想です。
結論から言うととても簡単です。初心者向けという感じでしょうか。
小謎ばっかりを解く感じになっているので、「簡単な小謎たくさんやりたい！」的な需要にこたえるものかと思います。

はなちゃんとあーる君は完全に別々に解いて進みました。
ストーリーもあるしね。読まないといけないので、冊子もそれぞれ購入です。
謎解く際、いちいちカフェやマクドへ行っていたので、かかった時間は80分くらい。
（途中、池袋地下で迷子になる事案発生）
問題やヒント入手後、その場でどんどん解いていけば、かかる時間は3～40分くらいかな。
（ストーリーちゃんと読むなら1時間くらい）
難問は全くなく、あっさり終わってしまいました。

この内容で、一人一冊買うとすると、1400円＋税と、いつもの未来屋アドベンチャー価格ですが、ちょっと高すぎるような。
これまでの、どの未来屋アドベンチャーよりも簡単と思います。
（あくまで、はなちゃん個人の感想です。）

ちなみに、内容は攻殻機動隊のサイドストーリーのような小説仕立てになっていますが、あまり理解する必要はありません。
攻殻機動隊は結構好きで、アニメも映画もほとんど見ていますので、用語やストーリーはほぼ理解できましたが、攻殻機動隊の舞台設定や少佐の生い立ちなど、通常ありえないものなので、前知識ないと、理解が難しいかもしれません。
ただ、理解できなくても、謎解きには全然影響ありません。

そして、謎解き終わって、回答提出。（＾＾）（＾＾）
すると、「おめでとうございます」的な言葉と答え合わせの紙をくれるのですが、「爆ぜる不協和音」の解答頂くだけでよかったのですが、エキストラステージの解答も配布されてしまいました。

そのせいで、エキストラステージの解答が見えてしまい、一つの楽しみが奪われてしまいました。
本編が小謎ばかりということもあって、エキストラステージをちょっと楽しみにしていたので残念です。
というわけで、もう一つの冊子謎「亡霊はページに潜む」のためだけに、幕張に行くことは無いと思います。

謎難易度初心者向け。クラスタさん向きではありません。
（ほぼ、どの問題も悩む程でない、というか・・・）
かと言って、小説仕立てなので、小さいお子さん向きではありません。
同様の理由でカップルのデートにも向かないかも。