(アニメ映画)ひるね姫 ～知らないワタシの物語～

神山健治監督のアニメ映画「ひるね姫 ～知らないワタシの物語～」に行ってきました。
「東のエデン」ファンのはなちゃんには期待のアニメなのでした。
＃攻殻機動隊はともかく、真女立喰師列伝にも絡んでらっしゃることが一抹の不安ですが。



さて、劇場には、年配の方から、お子さんもいましたが、大部分は20～30代。
男性が多めですが、女性もわりといましたね。

映画は展開が早く、ドキドキしたり、見守ったり。
とてもスピーディに切り替わることと、伏線の回収がわりとゆっくりめで、
ストーリーの全容を理解した終盤には、もう映画が終わりそう・・・（＾＾；）

やっぱ、もうちょっと早めに伏線回収した方が、観衆の共感を得やすいと思うかなぁ。
物語が「君の名は。」や「ハウルの動く城」などで、
すでにどこかで見たことがある展開でしたが、ストーリーは上手く繋がっていたと思います。

オリジナルのアニメ映画としては、印象は普通。
（この世界の片隅に・・・・くらいの普通感。）
しかし、まあまあ良いできだったのではないかと思います。（＾＾）
オチも東のエデンのように、「（？＿？）」ということも無く(苦笑。あれはあれで良いのだ。)、面白かったです。