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ブリヂストン美術館の休館前の最終日 [◇美術館・科学館]

2015年5月17日。日曜日。ブリジストン美術館は大変な混雑でした。
翌18日から、ブリジストン美術館がビル立替のため休館するからです。

だいたい混んでることが無かったブリジストン美術館でしたが(^^;)、
ぐるっとパスで無料で入館できることと、展示替がわりと早いこと、
名作が多いこと、などあって、よく訪問した美術館の一つです。

教科書に掲載されているようなピカソ、ゴッホなど、多くの名作を保有しています。
ここブリジストン美術館は、ブリジストンの社長である石橋さんの、
日本の子どもたちが身近に良い絵画をみれるようにと、
海外からいろいろな作家の作品を購入し、
教科書などへの写真掲載も積極的だったという歴史があります。

よくある美術館の方向性としては、
シャガールやルオーなど、一人の、もしくは数人の絵画を継続購入していたり、
日本画掛け軸というようにジャンルを有る程度固定して所蔵品を積み重ねていく方法が
一般的と思います。

企画展示で、「モネ展」のように、同じ人の作品を、
その作家の人生と重ねて見ていくのが、見る方も見せる方も
安心感がありますしね。

しかし、ブリジストンは少し違った美術館です。
名作を数点づつ展示する、教科書を見ているような展示方法が多く、
見る側にすれば、いろいろ見られるけれど、何を見ているのかわかりにくい、
ある意味雑多な感覚があり、好みがわかれるところかな、と思います。

それも、もともとの美術品の購入動機を考えれば、当然の結果なわけですね。

さて、休館前の最後の展示は「ベスト・オブ・ベスト」。
(^^)まさに、そういう感じの、渾身の作品群でした。
いやぁ、行ってよかったー。

しかし、ブリジストン美術館としてはありえないほどの混雑で
(Bumkamuraでルノアール展とか開催されれば、このくらいの混雑かなって感じの。
上野でフェルメール真珠の耳飾りの少女を見るためのたぶん1/5くらいの混雑)、
さすが最終日賑わいがありました。

今回の改装はビルの建て直しとなりそうです。
新しいブリジストン美術館を楽しみにしています。

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国立新美術館の若手芸術家の展示会「Domani明日展2015」 [◇美術館・科学館]

国立新美術館で開催中の「Domani明日展2015」へ行ってきました。
毎年、年末から年始までやっている展示会です。今年は2015年1月25日まで。
若手作家といっても、実績のある人も多い展示なので見ごたえあります。

若手発掘の楽しさがあって、毎年行くようになりました。
「とうとう個展が開かれるようになったね。」なんて、発見することがあると嬉しいですね。
そう、高校サッカーを見に行く気持ち・・・かな。

今回の展示は、お写真OK(一部撮影禁止有るため、気をつけてご撮影ください)のため、
本記事の最後にご紹介しますね。
絵画だけでなく、彫刻や造形物があり、なかなか楽しいです。
ゴッホやルノアールの絵を見に行くのと違って、結構すいているので、鑑賞も快適。

以下、展示の一部です。実物の方がいい。おススメの展示会です。

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チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地(日本科学未来館) [◇美術館・科学館]

日本科学未来館で開催中の
「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」へ行ってきました。
2014年11月29日から2015年3月1日まで開催中の展示です。

#今回はプレス入場で、お写真の掲載許可いただいております。本記事の一番下に掲載中。

まず、チームラボってなんなの?ってことですが、東大発のベンチャー企業で、
SIさんやら、いろいろな方が混ざって、創作活動をされている団体のようです。
驚くのは現在メンバ200人という大きな企業とのこと。

今回の展示で思ったのは、華やかで日本的な映像技術で、
視聴者参加型のアートであること。
基本映像作品なので、場所を選びませんし、オリンピックなどに期待できそうですね。

大人当日券1800円とのことで、結構なインパクトあります。(^^;)
未来館への入場も可能なので、実質1200円というところでしょうか。
どちらかと言うと、コンテンツ映像は大人向けのクオリティですが、
アトラクション自体は、お子様向けです。自分の書いた絵が道路を走ったりする感じ。

日本科学未来館の展示とセットにして、まずはプラネタリウム映像を先着順で入手、
その空いている時間を有効活用という感じでしょうか。
常設展示の内容よりもかなりアートになっておりますので、
この冬の日本科学未来館は1日遊べる盛りだくさんな展示内容となっています。

現地までがやや遠いですが、巡回バスも走ってますし、
屋内でずっと居られますので、寒い冬でも安心です。

入り口です。
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入って間もなくは和風の絵。
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メイン会場はお子さんたちが大喜びです。
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山種美術館「東山魁夷と日本の四季」(渋谷区広尾) [◇美術館・科学館]

東京広尾の山種美術館「東山魁夷と日本の四季」に行ってきました。
開催期間は、2014年11月22日(土)~2015年2月1日(日)です。
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会期中に、一部展示替えがありまして、宮内庁からお借りしている
東山魁夷《萬緑新》については、12月21日(日)までの展示とのことです。
福島県の風景ですが、宮内庁の絵画は珍しいのでおススメです。
(お写真禁止でありません。現地で見て!)

ここ山種美術館は、それほど広くない場所で、展示の数は多くはないのですが、
今回も質の良い日本画の展示が多く、楽しめるものでした。

美術展は結構頻繁に訪問するのですが、基本的に撮影禁止のため、
本ブログに記事を書くことがあまりありませんでした。
今回、ブログ用の写真撮影が特別に許可されているプレスとしての訪問です。(^^;)
というわけで、本展示のご紹介をしたいと思います。

今回の展示の目玉ですが、やはり、まずは東山魁夷です。(当たり前ですね)

緑の山と白い馬で有名な東山魁夷ですが、今回はいろいろな趣のものを展示しており、
竹林などちょっと珍しいものも見かけました。
東山魁夷のよくある大きい絵画だけでなく、小さめのものが多く新鮮。
こんな絵もあったんだ、と、楽しい気分になる展示でしたので、魁夷ファンの方には
是非、見て欲しいと思います。

こちら少しお写真でご紹介します。
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ねっ!素敵でしょ?

それから、はなちゃんの大好きな杉山寧もおススメです。
鳥など動物を書くことが多いのですが、今回は鶴2羽でした。
東山魁夷と杉山寧と言えば、かつて日展三山(この感覚古いって?)と呼ばれた二人です。
(参考までに、もう一人は、高山辰雄です)

もう一つ面白かったのは、皇居宮殿にゆかりの作品たちです。

昭和43年に皇居宮殿が新築されましたが、その際に、当時活躍していた作家に
絵画の依頼があり、東山魁夷は宮殿のため、大きな壁絵を書いています。

その宮殿に書かれたイメージに近いものを、山種美術館のためにも書いて欲しいと
お願いして作っていただいた作品たちです。
皇居にゆかりのある作品がこうして並んでいて、それをのんびり眺めているなんて、
なんという贅沢なのでしょう。

恵比寿駅から徒歩10分くらい。恵比寿プライムスクエアや九十九ラーメンの前を通ります。
ずーっと坂道の登りですが、景観には恵まれてて、素敵な道なので、
お散歩しながらゆっくり登ってみてください。
はなちゃんは、もちろん、あーる君とデート散歩です。(^-^)


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「美術にぶるっ!」としてみませんか? [◇美術館・科学館]

東京国立近代美術館60周年記念特別展「美術にぶるっ!」展です。
2013年1月14日まで開催中。
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ここ竹橋の美術館と言えば、「東山魁夷展」では夜になってから向かって長蛇の列に屈し、
「ゴッホ展」でも朝一で来て数時間待ちに耐えられず帰還と、チケットを無駄に。
しかし、昼間訪れた「建築はどこにあるの?展」はガラガラ、
「うつりゆくもの展」もゆっくり堪能できる混雑具合。

とにかく、近代~現代と幅広く展示をやっていますので、
この美術館を訪れると、こんなに「海外の著名な作家」は人を呼んで、
「現代美術」は人を呼ばないんだなぁ、と驚きます。

東山魁夷嫌いじゃないですが、あそこまで並んでも人が来るのは驚きですね。
個人的には、日展三山(古い言い方でしょうか・・・)では、杉山寧さんが一番好きですし、
平山郁夫さんも好きだけど、東山魁夷は、まあ百枚もは見る気はしない感じです。
(あくまで個人的感覚です。東山魁夷ファンの皆様本当にすみません・・・)

あのー。ここで開催される現代美術、そして、建築関連の展示ってすごくいいです。
まじで、すごくいいんで、知名度とかマスコミの話題になるようなものばかりに興味を持つのでなく、
是非、いろんなジャンルにチャレンジされて欲しいですね。

今回の60周年記念は、まさに、幅広く、「ぶるっ」となる展示のオンパレードです。
日本画・洋画・現代美術と、あれもこれもの展示で、ちょっとごちゃまぜ感がありますが、
「なんかよくわかんないけど、好きかも」な作品を見つけるのに適した展示です。

多作者の展示会は見ていてとても混乱し疲れるものなので、
背景とか時代をしっかり理解しようと思うのでなく、
時間だけはたっぷり使って、ぶらぶらと散歩のように眺めて歩く・・・みたいな感じで、
「お腹いっぱいで楽しめた」的なゴージャスな展示になっています。

それから、今回のリニューアルも見ものです。
眺めのよい部屋から皇居を眺めて和んだり、建物を思う部屋で瞑想にふけるのもいいですね。
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ともかく、見所盛りだくさんの記念展示。見逃す手はないと思いますっ!


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ここに来ると日本画もいいなぁ~って思う。at山種美術館 [◇美術館・科学館]

「東の大観、西の栖鳳」と称される竹内栖鳳特別展です。
広尾にある山種美術館で2012年9月29日から11月25日まで開催中。
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はなちゃんとあーる君にとって自宅からも近い山種美術館は気軽に訪れることができるデートお出掛けスポットの一つです。

展示室はそれほど広くありませんが、所狭しと名画が置かれています。
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(※館内、絵画は山種美術館の許可を得て撮影したものです。)

今回は、美術館のご好意で撮影ができましたので、はなちゃんとあーる君の気に入ったものをご紹介♪

はなちゃんの一つ目はこれ。
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これ、是非実物を見て欲しいです。写真では、この良さは全然伝わらないっ。とにかく、栖鳳ですが、動物の絵が上手いです。かわいいアヒルさんだけをクローズアップ。
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ゴージャスな金箔も素敵。

二つ目がこちら。小さい作品です。短冊かな。絵が本当に上手いです。
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あーる君の一つ目。
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二つ目はこちらです。展示室は暗めで、絵画保護のためフラッシュはNGのため写真は暗いです。実物は本当に素敵です。
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かえるさんをアップにしてみました。すっごく可愛いでしょ!
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山種美術館は、絵画を鑑賞するための立ち入り防止線もなく、とっても近くで見ることができるのも特徴です。

鑑賞後のお楽しみはこちら。老舗和菓子の菊屋さんの生菓子です。
おなじみの「めで鯛」。とにかく、菊屋さんのお菓子は舌触りが良い。おいしいです。
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こちら「白うさぎ」。
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今回のご用意分です。
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木守り(上段中央)は、よくある生菓子とはちょっと違っていて、中があんこ、その中にお餅が入っています。かなりおススメ。生菓子が苦手な人も食べやすいと思います。
生菓子はテイクアウトもできるので、お土産にもどうぞ。

遠方からおいでの場合は、恵比寿ガーデンプレイスとセットにして楽しむのもいいですね。山種美術館から恵比寿駅まで坂を下って、駅からは、動く歩道で移動するのがおススメです。

山種美術館、また来ま~す!
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泉屋博古館・大倉集古館・菊池寛実記念智美術館 [◇美術館・科学館]

六本木一丁目の駅から神谷町までの間に3つの博物館があります。
泉ガーデンやANAインターコンチネンタルホテルで食事した後、散歩もかねて向かいます。
まずは、泉屋博古館。
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日本画や焼き物など、狭いけど、ちょくちょく展示が変わっています。休憩室のお茶が無料なのもうれしい。
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泉屋博古館を出て向かいはスウェーデン大使館です。平日は併設の美術館がオープンしているらしいです。
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オークラホテル方面に歩きます。左手にスペイン大使館。
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右手がホテルオークラです。日本のお城をイメージして作られたという建物。
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大倉集古館が見えました。ホテルオークラの建物の向かいで、敷地内にあります。
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ホテルオークラの向かいに見えるのがアメリカ大使館の裏口。
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さて、大倉集古館へ入ります。
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仏像や昔の着物の展示が多く、ここもそれほど広くないです。ちょっと古くて、怖い建物です。
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入ったところ。仏像とか置いてあります。
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ちょうど源氏物語織物をやっていたので、壁面に絵。
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大倉集古館は館内を見終わった後、外を一周するコースになっています。
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こちらは集古館横のホテルオークラ本館の建物。
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大倉集古館を出て、坂をちょっと下るとすぐ、菊池寛実美術館が見えます。
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菊池寛実記念智美術館は現代焼き物の展示が多いです。
菊池ビエンナーレのスポンサーで、著名な新進作家の応募も多く、この時期に行くと見ごたえのある展示が見られます。
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入ってすぐ、ここは美術館ではありません。
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こちらが智美術館。
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智美術館1階には「ヴォワ・ラクテ」フレンチのお店があります。いつ行っても結構混んでいる人気のあるフレンチレストランです。ランチがワンプレートから食べられるのですが、一皿2500円くらい(スープ・パン・コーヒー付)で結構高いような気がして、まだ食べたことはありません。一度食べてみなくては!

智美術館を出ると坂をどんどん下ります。しばらくすると神谷町駅が見えてきます。ここからは日比谷線でお家まで帰ります。

この周辺の散歩は、本当にとても素敵で良いです。食べるところが神谷町まで来てしまうとあまりないので、泉ガーデンかANAインターコンチネンタル(贅沢コース。一番安いのはシャンパンバー日曜休)で食べると良いと思います。ちょいと贅沢してホテルオークラのランチもいいかもしれません。
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山種美術館・秋の生菓子 [◇美術館・科学館]

山種美術館の10月の生菓子です。
菊家さんの和菓子は本当においしいです。

どれもとても綺麗。お茶・珈琲とのセットでどれも1000円です。
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今日は、はなちゃんは、りんごのお菓子とりんご茶をチョイスしました。
フレバード緑茶がおいしいです。山種美術館のカフェは本当に凝っています。
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あーる君は、スマート珈琲とかんざしを形どった和菓子。
スマート珈琲は京都の珈琲ですが、京都内以外で飲めるのはここだけです。京都以外のカフェでは入れさせないという主人を何度も訪問して許してもらったとか。
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絵画もわりと充実している山種美術館ですが、広さはそれほどありません。
でも、カフェのお茶セットという鑑賞後の楽しみのため、毎回来訪してしまいます。
次回もまた来ま~~す。
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恵比寿ガーデンプレイスのビアステーションで美味なビール。 [◇美術館・科学館]

ガーデンプレイスのビアステーションです。
とにかく平凡なレストランですが、はなちゃんは、意外に気に入っています。
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その理由は、3つある。
1.夜と昼の価格が同じで、夜でもあんまり高くない。
2.居酒屋と違って美味なビールと普通においしい食事が楽しめる。
3.ビアステーションなのに、全席禁煙!
すばらしいっ。

はなちゃんとあーる君は、それほど食べもしないので、オムライスとアイスバインをいただきます。
もう、普通の洋食のオムライス。いいです。
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アイスバインもまずまず。他に、スペアリブもお勧めです。おいしいです。
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もちろん。ビールも。これは琥珀エビスです。他にもスタウト~クリーミートップ~とか好き。黒ビールは大好きです。
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ポーション大きめのお皿が多いので、複数人で取り分けるのがいいですね!
2人でなら十分すぎる大きさのババリアンプレートもお勧めです。

お花を眺めながら帰宅します。
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銀座をぶらっと。アートを楽しむ。 [◇美術館・科学館]

今、銀座は本当に輝いてますね!
ぶらぶらするだけで、こんなに楽しめる街は、他にそうないと思います。
日本橋から新橋まで、まっすぐ銀座を歩きます。

銀座の手前、日本橋側。高島屋のショーウインドウ。この時期は毎年華道モノ。
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どんどん歩いて、ブリジストン美術館。
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印象派が得意なブリジストン美術館ですが、その所蔵する作品はかなりのもの。今回の展示は、常設展示が少なく、よく行く人も新しい絵がかなり見られそうです。

もおうすぐ銀座という場所にあるINAXギャラリー。
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新進作家の展示と企画展があり、ちょこっと寄り道に良い感じです。日曜は休みです。

銀座に入ってすぐ左側。ポーラミュージアムギャラリー。
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現在アートだったり建築だったり、音楽と絵画のミックスだったり、ちっちゃいスペースですが、素敵な空間です。

ダンヒルのショーウインドウ。
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カルチェ。
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シャネルビルの上にもアートギャラリーがあります。これはエレベータのボタン。ロゴになってます。
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老舗靴屋さんのヨシノヤ。
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ミキモトはちょっと力が入っています。
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ショーウインドウ以外にもこんな展示が。
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ティファニー。
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松屋銀座には、可愛いうさちゃんが。木のアートと商品の衣類のコラボになっています。
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可愛い柄のビル!
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なかなか大掛かりなデコレーション。
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新橋が見えてきました。最後はスワロフスキーのビルのショーウインドウ。
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銀座はぶらっと歩くだけで楽しめますね!本当におしゃれです。
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山種美術館でお茶。まったり、絶品の和菓子をいただく幸せ。 [◇美術館・科学館]

山種美術館といえば、菊家さんの展示会オリジナル和菓子が食べられるカフェ椿があります。

京都スマート珈琲と和菓子のセットで1200円、抹茶と和菓子のセットで1100円。なんてったって菊家さんの和菓子ですから、お得なんじゃないでしょうか。

お抹茶とのセットです。
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こちらは、夏だけあった冷やしアメとのセット。関西人には、冷やしアメがたまりません。
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菊家さんの和菓子は本当においしい。そして、見た目が綺麗です。
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和菓子はちょくちょく買いますが、菊家さんのが一番美しいですね。そして滑らかで丁度いい固さ。

お持ち帰りもできるとのことで、普通の和菓子よりもちょっと高級なのですが、青山まで行かなくても恵比寿(住所は広尾)で買えるので、ご近所の人には嬉しいでしょう。

展示ごとに新作が用意されています。絵画をヒントにした山種美術館オリジナル和菓子もあります。毎回、どんな和菓子が出来上がっているかとても楽しみです。
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東京ミッドタウン デザインタッチ2010(3) [◇美術館・科学館]

2010.10.28から2010.11.3まで東京ミッドタウンで開催されている「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」。

今回はセイコーエプソンです。

ミッドタウンのメイン会場の手前に陣取って大きく展示を展開しています。
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何人かのデザイナーがデザインした時計と映像が展示されています。
メインの文章は谷川俊太郎さん。
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光ってる部分に窓があり、そこに時計が展示されています。
覗くとこんな感じ。
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パンフにはこんなことが書かれています。
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展示されている時計たち。
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あれもこれも見ていると、時間があっという間にたってしまいます。
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東京ミッドタウン デザインタッチ2010(2) [◇美術館・科学館]

2010.10.28から2010.11.3まで東京ミッドタウンで開催されている「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」。

今回はとらやです。
とらやと言えば羊羹ですね。ここではついつい羊羹を買ってしまうのですが、生菓子もあります。

羊羹のたのしみ展。
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とらやさんの店舗の一角なので狭いのですが、お菓子は本当に綺麗で、見ていて楽しめます。

「光雲」
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季節の和菓子
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とっても綺麗!「通学路」
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せっかくなので、可愛い羊羹のお土産を買いました。期間限定商品だそうです。おいしかったです。
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会期は12月8日までです。
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東京ミッドタウン デザインタッチ2010(1) [◇美術館・科学館]

2010.10.28から2010.11.3まで東京ミッドタウンで「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」が開催されています。

DESIGN TOUCHは、小さなアートの集合体。
もちろん、ミッドタウンには、サントリー美術館(11/3から新展示のため、現在は閉館中)やデザインハブ、21_21_DESIGN SITE、富士フィルムフォトサロンとそもそもいくつかのアート施設があります。
しかし、さらにこの週末は、ミッドタウンの開催するアートイベントや、各店舗の展示が目白押し。

というわけで、無印良品です。

愛のバッドデザイン・・・・バッド?!
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消火栓非常灯。
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コンビーフの缶をイメージ。
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手袋みたいな足袋。
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ソノシート(懐かしい・・・)をイメージしたカップ。
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ギターの穴。
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これで展示の半分くらいです。
ミニアートがあっちにもこっちにも。楽しめるミッドタウン デザインタッチ週間です。
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骨董通りを端まで散歩。ブルーノート横に2009年秋。根津美術館誕生! [◇美術館・科学館]

2009年秋オープンの根津美術館。なんとなく渋谷にあると思っていたが、その住所は南青山。ブルーノート横に根津美術館が登場した。美術館好きのはなちゃんとしては、山種美術館に続き嬉しい美術館の誕生である。
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青山霊園側から来ると、竹に囲まれた長い通路を歩くことができる。この廊下がなんとなく六本木ミッドタウンにあるサントリー美術館と同じ雰囲気を感じさせるのだが、それもそのはず。建築デザイナーが同じらしい。
ここは青山だというのに、広大な土地に優雅に立つ美術館。
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美術展示は日本画や陶器が得意らしい。こちらでおススメなのはお庭。
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港区の畠山記念館の庭をちょと広くしたような、有栖川宮記念公園をちょっと小さくしたようなこの庭園散歩がなかなか素敵。
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自然っぽい、手入れしすぎてない(もちろん実際はかなりメンテナンスしているはず)ように見える池や小路が、なんとなくワイルドで楽しい。
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晴れて、気候の良い時に行くのがおススメ。結構木が茂っているので、初夏でも割合涼しいかもしれません。美術鑑賞の後で、お庭散歩をお忘れなく。
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山種美術館。広尾にオープンの待望の美術館! [◇美術館・科学館]

住所は広尾だが、徒歩ならたぶん恵比寿の方が近い。そもそも恵比寿には、東京都写真美術館があるけれど、それとはちょうど逆方向。渋谷よりのような、広尾よりのような場所に2009年秋にできたのが、山種美術館。

昨年は、間借りしていた九段(竹橋)で、東山魁夷の企画展を実施し、連日満員になっていたあの美術館である。日本画はそれほど興味がないのだが、国宝の速水御舟が見れるというし、なにより自宅に近いので散歩がてら出かけた。

恵比寿側から見た美術館。逆から見ると茶色っぽい色。
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恵比寿からだと結構坂を上って到着。広尾からだと、結構道がややこしくて、まっすぐは到着できない。電車で来るなら恵比寿がおススメ。
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この日は速水御舟。
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建物に入ってすぐに迎えてくれるのは、焼き物で飾られた壁。加山又造。
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ちっちゃいけど、こだわりのお茶ができるCafe 椿。
青山の骨董通りにある老舗和菓子屋の「菊家」のオリジナル和菓子が食べられます。お茶は京都の小山園、コーヒーも京都のスマート珈琲、テーブルと椅子はカッシーナ・イクスシーと一流品へのこだわりが感じられます。
出口付近にあるので、ざわざわした感じで、雰囲気はカジュアルです。それもまた一興。
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満員で座れなかったので、今回は断念。展示ごとに変わるお茶菓子を、次回は絶対食べたいです。
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静かな住宅地の中ある畠山記念館は、ひっそりとたたずむ古屋敷と庭を楽しむ [◇美術館・科学館]

白金台から五反田方面へ向かう途中に畠山記念館はあります。
大きなお家の立ち並ぶ中、ひっそりと、まるで小さな森のような場所があり、その中に、古屋敷がたっていて、そこが畠山記念館です。

はなちゃんは、美術館めぐりのファンなので、ぐるっとパスを一年に何度が利用します。今年は3冊目。シーズンごとに催し物が変わることが多いので、最高で年4回くらい楽しめます。

ぐるっとパスでは、無料で入れる美術館と、割引で入る美術館があります。白金付近だと、畠山記念館、庭園美術館、自然植物園、松岡美術館が1日で回れる範囲内。いずれもぐるっとパスなら無料になる美術館です。山手線の外側になりますが、頑張れば、目黒美術館へもはしごです。

入り口はこんな感じ。
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入るとちっちゃい庭園が。外から見るより全然広い。公園のように広いです。記念館まで、細い道を散歩です。
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こちらの記念館は、古い陶器が主な展示で、お茶の道具などもあります。中は広いですが、展示物はそれほど多くはありません。入り口で靴をぬいで、スリッパで入ります。
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陶器にあまり興味のない二人は、ささっと出て来ました。(苦笑)散歩好きなので、どちらかというと、お庭の方のファンです。今日は、いい天気なので、のんびりお庭を散歩してから、帰る予定です。
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不便な場所にあり、あまり来ることがなかった記念館ですが、また暖かい季節になったら、白金散歩とセットにして来訪しようと思うのでした。

年配のご夫婦がほとんどで、デート向けとは言えませんが、美術館フリークなら、一度は行ってみるといいですね!


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デザインのイエス、ノー(六本木ミッドタウンデザインHUB) [◇美術館・科学館]

2009年4/15-5/31で開催中の「デザインのイエス、ノー」展。
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東京ミッドタウンのデザインHUBで開催中。入場料は無料です。
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デザインHUBは入場無料だし、デザインに焦点を当てた展示を開催していて、なかなか面白いのです。
今回はわかりやすくちょっと面白かったのでご紹介です。

こっちがYes。
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Noの壁。
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展示物はデザインが印刷されたTシャツです。
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YesとNoの文字をデザインしたものや、漫画で状況を表したもの、デザインで表現したもの。わかりやすいので、面白い。

5月いっぱいまでやってます。展示されているTシャツの販売をしているようですので、気に入ったらお土産にいかがでしょう。
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渋谷で気軽に岡本太郎「明日の神話」 [◇美術館・科学館]

渋谷駅へ寄ったので、岡本太郎を見てきました。
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JR渋谷駅から渋谷マークシティへ向かう通路にあります。
渋谷に程近い場所に岡本太郎記念館もあって、太郎ゆかりの場所である渋谷に設置されることになりました。

このような「文化」が、身近な場所にあることをとても嬉しく思います。毎日ここを通る人が羨ましいです。
岡本太郎は私の好きな芸術家の一人です。

川崎にある岡本太郎美術館もとてもすてきなので、是非行ってみてください。
#青山の岡本太郎記念館は展示物が少なくて、ちょっと物足りないので、川崎の方がお勧めです。

岡本太郎の壁画は、旧都庁にもたくさんあったそうです。新都庁(新宿)への移転の際に、旧都庁は壊されて、何箇所にもあった壁画も一緒に壊されて捨てられてしまいました。

都民の身近にある文化。そんなものをこれからは大切にして行って欲しいし、大切にしたいと思います。
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